グラフィックボードとは
パソコンを操作する際に、実際に目にしているディスプレイに表示させる命令を出しているのが
グラフィックボードです。
*別名…グラフィックカード、グラフィックアクセラレーター、ビデオカード、VGAなど
現在、一般的にはグラフィックボードが取り付けられているパソコンよりも
取り付けられていないパソコンの方が多く、それらは「チップセット」という
パソコンのメイン基盤のチップに内蔵された“グラフィック機能”を用いて
表示命令が行われています(これらをオンボードと呼ぶことが多いです)。
グラフィックボードの有無、またはそれの性能差によっていちばん大きく
違いが出るのは「3D処理能力」であり、PCでのゲーム(オンラインゲームなど)や
仕事などでコンピューターグラフィックスを利用する場合には非常に使用する機会が多いほか
Windows Vistaのような新しいOSでは、少なくても128MBのグラフィックメモリ
(快適な使用には256MB以上のグラフィックメモリを推奨)が必要となり
一般的なパソコンでもグラフィックボードを搭載しているものも多くなってきています。
現在、グラフィックカードの主要メーカーは「nVidia」「AMD(旧ATI)」が有名で
「GeForce」や「RADEON」といったシリーズの製品が多く出回っていますが
こういったメーカーによる差はあまり大きくなく、製品の性能差(上記のグラフィック
メモリ(VRAM)やグラフィックチップ(GPU)など)によって、細かい3D画像や
DVD・Brue-ray映像などの高画質なグラフィック表示もスムーズに表示できるか
が決まってきます。
グラフィックボードを付けたメリットは、上記のとおり3D描画においてオンボードより
非常に優れた表示性能を発揮することですが、デメリットとしては表示電力がアップ
したり、物理的な装備品が増えることにより故障の可能性が大きくなることです。