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グラフィックボード比較のポイント

グラフィックボードを購入する、またはパソコンを購入する際にグラフィックボードを

選択するときにまず気をつける必要があるのが

ノートPCではあとから拡張カードを追加して使用できない

ということです。 ノートPCで3Dゲームなどを行う予定がある場合、ノートPC用の

グラフィックカードが最初から搭載されているノートPCを選んで購入する必要があります。

 

グラフィックボードの導入を検討する場合には、「何に使用するか」によって必要な性能が

変わってきます。

また、グラフィックボードを導入する際にはPC電源や接続するモニターも合わせて選択した方が

トラブルも少なく、すぐれた映像を楽しむことができます。

 

最上位のグラフィックカードは表示電力が大きく、下位のモデルは消費電力が少ないのが

一般的ですが、新製品の下位モデルであれば古いモデルと変わらない(場合によっては少ない)

消費電力で性能は格段に良くなっているものもあるので用途に合わせてグラフィックボードの

性能を選ぶとよいでしょう。

(以下は、2009年4月現在の情報です)

 

1.フルハイビジョンで高画質な映像、ゲームを楽しむ場合

  GeForce GTX295 / Radeon HD4870X2 など

  ・GPUを2基搭載

  ・メモリ容量 896MB×2

  ・モニタ出力 DVI-I×2、HDMI、HDTV

  (参考価格…5~7万円)

 

2.ワイドモニターで、最新の3Dゲームなどを楽しむ場合

  GeForce GTX285/ Radeon HD4870 など

  ・メモリ容量 1024MB

  ・モニタ出力 DVI-I×2(デュアルリンク)

  (参考価格…3~5万円)

 

3.高画質での動画再生と、簡単な3Dゲームを楽しむ場合

  GeForce 9600GT/ Radeon HD4850 など

  ・メモリ容量 512MB

  ・モニタ出力 ミニD-sub15ピン、DVI-I

  (参考価格…1~2万円)

 

《電源について》

CPUに加え、グラフィックボードでもかなり電力を消費するので電源容量に多少の余裕が

なければPC動作自体にも影響を与えます。

総ワット数で、400~500Wの容量を持つ電源が一般的です。

Intel Core 2 Duoと、ミドルレンジ(中間程度の性能)のグラフィックボードの

組み合わせであればこのくらいでも余裕があります。

(最上位のグラフィックボードの場合、それだけで200Wもの電力を消費するのでより大きな

 容量が必要になります)

 

《ディスプレイについて》

グラフィックボードからの命令を、実際に表示させているのはディスプレイなので

お互いの性能のバランスを取ることも比較ポイントの1つです。

Windows Vistaの場合、WUXGA(1920x1200)の解像度を持っていればフルスペック

ハイビジョン映像をそのまま表示させることができます。

そのほか、主に以下の性能差があります。

 

 コントラスト比…白黒の明るさの違い。

          500:1よりも、1000:1の方がくっきりと見える

 応答速度…白と黒を交互に表示させるのにかかる時間。

        10msより5msの方が応答が速く、残像が残らない

 入力端子…デジタル接続のDVI-D、アナログ・デジタル兼用のDVI-I

        アナログのD-Sub15pinがあります。

        グラフィックボードの出力端子と、ディスプレイの入力端子の組み合わせを

        考えて選択しましょう。